【更新日】2021/07/16
- 朝早く目が覚めて、その後眠れない。
- 朝目覚めても、食欲もなく着替えたりするのも面倒くさい
- 社会や周囲の出来事に対して興味がわかない
- 集中できない、やる気が出ない、疲れやすくなった、人と関わりたくない
- 朝よりも午後のほうが調子良い
山梨県上野原市の本町整骨院のうつ病施術について
施術の目的
山梨県上野原市の本町整骨院では薬や漢方のように症状を消す事を目的とはしておりません。なぜなら、症状は身体からのサインと捉えられるからです。せっかく身体が出してくれるSOSのサインを消してしまっては、根本的な改善はしないケースが多いと感じます。
当院では、世界でも認められている整体法で「症状が必要ない健康な身体」にしていくことを大切にしています。
うつ病と自律神経の関係
うつ病などの自律神経の乱れは、大きく2つの要因が考えられます。内臓機能の低下による原因と脳の神経伝達がスムーズに行かないことです。この2つの原因を当院では、強い刺激で筋肉や骨をボキボキするのではなく、痛みのないソフトな整体法で整えていきます。
・内臓の位置の異常や機能を改善して自律神経の働きを整える。
・脳の環境を良くするためにクラニアル(頭の整体)をする。
自律神経の最高中枢は脳です。頭蓋骨の歪みが強いと脳を圧迫して機能を低下させます。
病院へ行っても不調が続いている方は当院までご相談ください
病院で特に異常がないと診断されたのにうつ症状や動機、めまい、耳鳴り、倦怠感、不眠、便秘などの悩みを抱えている方が多く来院されています。病院の対応としては特に異常がない症状に対しては心療内科を受診するように指導されるケースが多く漢方薬や薬を処方される事が一般的です。当院の考えは、病院で特に異常がないと言われた症状に対して整体は、とても有効的であると考えています。
当院の整体を受けられた方からよく言われる言葉は「気功ですか?」「魔法みたい!」「不思議!」などと言われますが、安心してください気功でも不思議でもなく、理論がちゃんとある整体法です。まずは、ご相談ください。
うつ病へのおすすめ施術
山梨県上野原市の本町整骨院ではうつ病に対して、自律神経の乱れにアプローチする施術をおすすめしています。
うつ病の原因
うつ病とは?
うつ病は気分障害の一種で気分の浮き沈みや不眠、食欲低下など様々な症状が発する状態です。
症状が2週間以上も続いている場合はうつ病の可能性が高いと言われています。
日本では13人に1人がうつ病を患っているとの研究成果もあり更にうつ病の方は年々増加傾向にあります。
うつ病になりやすい傾向がある方は、外的な要因(対人関係、社会的問題、環境的な問題など)の影響を受けやすい方です。
本来なら人間は様々な問題に対応できるように脳や身体は反応するのですが、体のどこかに問題があると対応しきれないで自律神経が乱れてうつ病が発症します。
うつ病の原因や種類は人により様々ですが、主にストレスが原因といわれています。
うつ病の原因として考えられるもの
- ☑ 人間関係のトラブル
- ☑ 家庭内トラブル
- ☑ 仕事の喪失
- ☑ 金銭の喪失
- ☑ 大きな環境の変化(就職や退職、転勤、結婚や出産、離婚など)
- ☑ 長時間労働などによる肉体的な疲労
- ☑ ホルモンバランスの変化(更年期障害など)
- ☑ 脳障害など
大まかに「精神的・肉体的・環境的」な要因がうつ病を発症させると捉えられています。
こんなタイプはうつ病になりやすい?
うつ病になりやすいタイプは、「頑張りすぎな人」といわれています。
周囲からも認められており、仕事もできて責任感がある真面目な方。
物事をしっかりと行う気質を持つ方は完ぺき主義な反面、自信の限界を超えやすく、うつ病になってしまいがちです。
他にも白黒ハッキリ決めないと落ち着かないタイプや、他人との関係性を気にしすぎるタイプもうつ病になりやすいようです。
うつ病の時に現れる身体の症状
うつ病になると様々な身体の症状が出る場合があります。 頭痛、腹痛(便秘・下痢)メニエール症候群(めまい)、不眠、過呼吸、ドライマウスなどは一見うつ病とは関係なさそうだと判断されがちです。 これらの症状は自律神経の乱れによって引き起こされている場合もあり、うつ病と自律神経は大きくリンクしていると言えます。
うつ病の種類
メランコリー型
仕事などを頑張りすぎて過剰に適応しているうちに、良いことがあっても気分が晴れなくなってしまったり、食欲がなくなったり、早朝に目が覚めてしまうなどの症状が現れ、過度な罪悪感などがあります。
否定型
良い子に対しては気分が良くなり、過食傾向があります。寝すぎてしまったり倦怠感が現れたりします。他人からの評価や批判に過敏に反応してしまう方が多いです。
季節型
ある特定の季節にうつ病を発症し、その季節が過ぎれば回復していきます。どの季節でも起こりうるのですが、最も有名な冬季うつは日照時間が関係しているのではないかと言われています。
産後
産後にヒステリックになり育児に対して不安を抱えてうつ病になる方も多くいます。
原因としては、ホルモンバランスの崩れが一つの原因と考えられます。女性ホルモン(エストロゲンとプロゲステロン)の分泌量が減ることにより気分が情緒不安定になったり気力をなくさせたりします。
赤ちゃんの夜泣きや深夜の授乳などにより生活リズムが崩れるのも原因になります。
病院での対応
明らかな原因のない症状に対して「うつ病」という精神疾患は診断の基準があいまいで医師によって診断が異なる、ということが古くから問題になっていました。うつ病の診断基準としてはアメリカの主導により1980年代から国際的な診断基準が作成されました。
この基準に基づき日本でもこの基準を適応する医師が増えましたが、なかなか確実な診断とはなりにくいようです。いくつかのカテゴリーで診断基準に当てはめるケースが多いようです。代表的なものにDMS(精神疾患の分類と診断の手引き)があります。
薬物療法
病院では明らかな原因のない倦怠感、めまい、耳鳴り、不眠症、情緒不安定などの問題に対しては薬を処方されたり心療内科を勧められたりします。
主に薬物療法を行い初めは少量から抗うつ剤の服用を開始して経過を見ていきます。あまり効果のない場所は薬の量を増やして調整していきます。
薬物療法を行っている方は徐々に薬の量が増える傾向にあるようです。
精神療法
薬以外にも精神療法という方法があります。うつ病の方は精神的にダメージを受けている場合が多いので医者やカウンセラーなどが、患者さんに寄り添いながら解決方法を見つけていきます。
とても有効な手段だと感じますが身体の健康レベルが低下している方はカウンセリング直後は、すっきり心が晴れるのですが、すぐに情緒不安定になるケースが多いようです。
精神療法には認知療法や対人関係療法などの方法があるようです。
ご自宅で出来るうつ病の対処法
セルフケアとしては、睡眠をとる・適度な運動や体操を行う・親しい友人や家族に相談する・思いっきり笑える楽しいテレビや本を読む・バランスのとれた食事をする、などがあげられます。
しかし、実際はなかなかセルフケアをする時間が取れない場合や、これらの方法を試してみても改善されないことも多いです。また、なかなか自分がうつ病になっているとは気が付かずに重症化する事もあります。今までとは違う心身の異変に気がついたら、
まずはセルフケアを試してみた上で、うつ病が一向に良くならない場合は、早めに山梨の本町整骨院にご相談ください。
本記事の文責本町整骨院
- 柔道整復師(国家資格)
- カイロプラクター
- オーストラリア国家資格
- 国際整体協会インストラクター
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うつ病の施術を受けられた患者様の声
明るくなりました
- 【お名前】S.E様
- 【性別】女性
- 【年齢】20代
- 【お住まいの地域】山梨県甲州市
- 【お悩みの症状】憂鬱
-
明るくなりました!
身体と心は関連し合っています。
内臓を整え、ホルモンバランスや自律神経などが正常になると精神的にも回復される方がたくさんいらっしゃいます。
また、頭蓋骨を整えて脳の環境を良くすることも大切です。
【免責事項】患者様個人の感想であり効果・効能を保証するものではありません。