不登校の原因で多い起立性調節障害
最近、「朝起きられなくて学校に行けない…」と来院される小学生や中学生がたくさんいます。 サボりではなく、朝になると頭痛や吐き気、めまいなどが出てしまい動けなくなってしまうのです。 起立性調節障害には以下のような特徴があります
起立性調節障害の主な症状
1,立ちくらみ・めまい
特に朝起きた時や立ち上がったときに感じることが多い。
動悸
急に胸が苦しくなったり、心拍数が急に増えることがある。
だるさ・疲労感
朝起きるのが辛く、一日中だるさを感じていることが多い。
頭痛・吐き気
午前中に感じることが多く、痛み止めが効かない場合もある。
集中力の低下
学校の授業中に集中できない、気が散りやすいなど。
起立性調節障害の原因
起立性調節障害の原因は解明されておらず、病院では原因不明とされてしまうことが多いです。
当院にいらっしゃる学生さんたちの身体をみると以下のような原因が考えられます。
自律神経の乱れ、自律神経失調症
成長期の著しい体の変化により、自律神経のオン(交感神経)とオフ(副交感神経)が上手くできていない状態。 不眠症になっている場合もある。
生活習慣
睡眠不足や運動不足、栄養の偏りなど生活習慣が乱れ、影響している。
ストレスに対応できていない
学校や家庭での心理的ストレスだけでなく、寒暖差や天候の環境的ストレスなどに柔軟に対応できていないことも原因の一つ。
自宅で出来るセルフケア
湯船にしっかりとつかる
毎日38度~40度ぐらいのぬるめの湯船に10分ほど浸かる習慣をつけましょう。 お風呂に入ることにより、自律神経が整いやすくなります。
質の良いビタミンCの摂取
ビタミンCはコルチゾールという抗ストレスホルモンの材料です。
ストレスに負けないようにするためにも、積極的に質の良いビタミンCを摂取することが重要になります。
本町整骨院ならでは施術
当院では、脳せき髄液の流れを良くし自分自身で自律神経の乱れを改善できたり、ストレスに負けないような体や思考になれるよう体のバランスを整えていきます。
整えるのは筋肉や骨はもちろん、内臓や頭蓋骨、細胞の周波数まで本当に全体をみていきます。
西洋医学的アプローチだけでなく東洋医学、和整體を用いてすみやかに回復しより良い人生を送っていけるようサポートしていきます。
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