2020/03/06 | カテゴリー:スタッフブログ
目次
現代だからこそ、子どもの整体は必要です
赤ちゃん(子供)は、約10か月の間お母さんのお腹の中で成長・発達していきます。
産まれる前は母胎が赤ちゃんの家であり、お母さんの摂る栄養が赤ちゃんの栄養になります。
現代社会では、環境汚染が進み何気なく吸っている空気の中にも、PM2.5や黄砂など身体に悪い物質がたくさん入っていたり、食べ物も長期保存が可能なものや便利なものが増え、添加物、保存料、着色料を含むもので溢れています。
また、SNSの発達や核家族化など社会の流れが大きく変わり、精神的なストレスを感じる方も多くなりました。
身体は母胎にいる時から歪んでいる
これらは母体にも大きな影響を与え、赤ちゃんの身体にも影響を与えます。
近年、アトピーやアレルギー、成長障害、発達障害などの子どもが増えているのは、産まれる前から母体を通して様々なストレスを受け、背骨や筋肉だけでなく内臓や頭蓋骨が歪んでいることが要因の一つだと考えられます
これからの時代を生きていくためには整体が必要です
「身体に悪い」とわかっていても、なかなか全てを排除していくことは難しいです。
ですので、赤ちゃんや子供のうちから整体で身体を整え、上記したストレスに負けないような身体にしていくことが重要なのです。
薬は「治す」ものではなく、症状を「抑える」もの
病院などでは薬を出されたり、「経過観察」というような診断が出たりすることもあるかと思いますが、薬は「治す」ものではなく、症状を「抑える」ものです。
悪いものではありませんが、根本的な解決にはなりません。
何も症状が無くても、お腹の中にいる時から歪みはあります。
しっかりと内臓から身体を整えて、成長していく過程での様々なリスクを減らしていくことが現代社会を生きていくうえで大切です。
どんな状態だと子どもの整体をした方がいい?
先ほども述べた通り、母胎の中にいる時から様々な影響を受けているため、基本的には赤ちゃんや子どもでも整体をして身体を整えた方がいいです。
特に下記の項目が一つでも当てはまる場合は早急に整体をした方がいいです。
- 乳児湿疹がなかなか引かない(引かなかった)
- アトピーがある(父親、母親のどちらかにある)
- 子どもなのに乾燥肌
- 喘息がある(父親、母親のどちらかにある)
- 斜視がある
- 左右で目の大きさが違う
- 頭の形がいびつ
- 他の子に比べて成長・発達が遅い気がする
- 首がすわるのが遅かった
- ハイハイをせずに歩いた
- 1歳3か月を過ぎたのに歩かない(歩かなかった)
- 抱っこした時に身体を反らせる(しっくりこない)
- 1歳を過ぎたのに夜泣きをする
- 吃音がある
- よく転ぶ
- 集中力がない気がする
病院では問題ないと言われることでも、痛がったり、痒がったりしなくても、身体はあらゆるサインを出してくれています。
身近にいる大人がいち早く気が付き、子どもの未来を明るいものにしていきましょう。
いつから子どもの整体をした方がいいの?
整体を受ける年齢が早ければ早いほど、個人差はありますが身体に蓄積されているストレスも少なく、歪みも整いやすい状況です。
当院に来院されている生後1か月の赤ちゃんと大人では歪みの強さも、歪みの整い方も驚くほど違います。
ですので、産後の骨盤矯正と共に、生後1か月くらいからお子様の整体をすることをおススメします。
もちろん幼児や小児、中高生でも整体はした方がいいです。
カウンセリングも受付ておりますので、お気軽にご相談ください。