代表施術者:厚生労働省認可 柔道整復師 河辺宏一
【更新日】2020/02/21
山梨県上野原市の本町製湖当院では根本的な原因がどこにあるかを患者さんと共に検査をし、わかりやすく説明していきます。 施術者だけが身体の歪みを認知するのではなく、患者さんにも自分の歪みをしっかりと認識してもらい、体感してもらってから施術に入ります。
スポーツをしたり日常生活を送ったりするうえでアキレス腱の炎症があると様々な支障が出てきますので早期に回復することが大切です。 本町整骨院の施術は早期回復することを考えて、アキレス腱だけでなく「内臓の歪み」「頭蓋骨の歪み」「骨盤や足関節の歪み」といった本当の原因にアプローチしていきます。 内臓を正しい位置に戻し、自分自身が持っている回復力を十分に発揮できるようにしていきます。 そして、頭蓋骨を整えることにより脳の環境を良くして運動神経・知覚神経・自律神経も整えます。 身体の機能が正しく発揮できるようになったり、アキレス腱への過度なストレスがかからない状態になる事によりアキレス腱炎も回復していきます。
内臓や頭蓋骨を整えるといっても、強く押したり骨をボキボキ鳴らしたりするようなことはしません。 赤ちゃんや妊婦さんでも受けて頂けるような優しいタッチで施術をしていきます。
アキレス腱炎は一般的には腓腹筋とヒラメ筋に過度なストレスがかかった結果、アキレス腱が損傷すると考えられオーバーユース症候群とも言われています。 が、本当の原因はそこにはありません。 湿布や薬を処方されたり、安静にしていてもなかなか回復しない方が多いのは根本的な問題を解決できていないからです。 「内臓の歪み」「頭蓋骨の歪み」「骨盤や足関節の歪み」に本当の原因があります。
内臓はそれぞれ正しい位置があります。 しかしながら添加物や保存料、人工甘味料、PM2.5や黄砂などの環境問題の影響で内臓の位置は歪んでしまいます。 内臓の位置が歪むと左右の身体のバランスは崩れてしまいます。 すると体重を支えている脚に大きな負担をかけ、バランスの崩れた方のアキレス腱は大きなストレスがかかり、炎症になることがあります。 ですので、内臓の位置をしっかりと整え、身体のバランスを良くしなければアキレス腱の痛みはなかなか回復しなかったり、再発してしまうことになります。
脳は身体全体に神経やホルモンを介して指令を送ります。 頭蓋骨が歪み、脳の環境が悪くなると正常に指令を出せなくなります。 アキレス腱のある脚に脳からの指令が正常に伝達できなくなると左右の脚のバランスが崩れて力が入りにくくなったり、感覚がにぶくなったりします。 アキレス腱炎が右にある場合、右側に脳からの正常な指令が届いていない可能性があります。 ですので、頭蓋骨の歪みを整え、正常な指令をおくることができるようにすることでアキレス腱炎が回復する可能性があります。
股関節は骨盤と関節でつながっています。 股関節は大腿骨(太ももの骨)の一部です。 アキレス腱がある下腿骨は膝関節部位で大腿骨とつながります。 骨盤が歪むことで大腿骨や下腿骨も歪み結果的にアキレス腱にも大きな負担がかかります。 また、足関節のアーチがなくなる(偏平足)と足のクッションが低下してアキレス腱の負担が高まり、炎症を起こすことがあります。 内臓や頭蓋骨の歪みを整えたうえで、骨盤にゃ足の関節の歪みを整えることも必要な場合があります。
本記事の文責本町整骨院
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